2005−06年度、渡邊英昭会長の発案で、毎月第一例会に追分羊かんの府川充宏君の協力のもと、季節の和菓子を味わおうという企画がスタートしました。 |
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◆本日の和菓子 | |
【雪平(せっぺい)餅】 | より白く仕上がる様にと白身玉 子のみを使用 |
【黄味餡】 | 玉 子の黄味と白あん |
【七夕飾り】 | 大納言と金箔 |
【短冊、星】 | 金錦で季節感を表現してみました。 |
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◆本日の和菓子 | |
【蕨もち】 | わらびは根から蕨粉が取れ、これを練って蒸したものに、静岡ならではの抹茶きな粉をまぶしてみました。 |
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◆本日の和菓子 | |
粒あんに栗を蒸してつぶした物を白小豆と練り、そぼろをちらしてみました。 |
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◆本日の和菓子 | |
紅葉の美しい季節がすぐに参ります。 |
◆本日の和菓子 | |
11月の第1例会は祝日のため休会でした。 |
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◆本日の和菓子 | |
濃い緑色に染めた餡を裏ごししてきんとんにし、常緑の松の葉とし、大納言は松の幹や枝を表します。 |
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◆本日の和菓子 | |
雪の残る太い老梅の幹に、若枝がすっと伸びて一輪、梅のほころぶ様を表します。 |
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◆本日の和菓子 | |
小豆餅を柔らかな求肥餅でくるみ、鴬が小枝に止まっている様子を表現します。 |
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◆本日の和菓子 | |
関西では、大阪にある道明寺が、戦国時代から武士の携帯食としてのもち米加工で有名だそうです。 |
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◆本日の和菓子 | |
追分羊かんで作っている柏餅にはシロ(こしあん)とクサ(粒あん)とがあります。例会ではクサを味わっていただきました。 |
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◆本日の和菓子 | |
京都には粽で有名な川端道喜という店があり、戦国時代から上新粉(普通 の米粉)に砂糖を混ぜて笹で巻き、蒸し上げて、京都御所に納めていたそうです。 |
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◆本日の和菓子 | |
追分羊かんの包装は、紅白の色目が浮世絵の赤い空の色使いから来ている処から、秋を思う人も居り、新小豆が出回り始める10月〜11月頃をその季節と考える人もあります。とは言え本年度ロータリーの企画の殿(しんがり)として味わって頂きたいと思います。 |
▲今月のお菓子 |