清水中央ロータリークラブ

会長:宇佐美鋭明

会長あいさつ

 宇佐美 鋭 明

      2024−25年度 クラブ会長

 ロータリークラブに入会させていただいてから8年経ちました。清水に居住していながら、友人は殆どなく、昔の同僚とたまに酌み交わす程度の状態から、今ては、大勢の友人を持ち、楽しく愉快に過ご すことが出来ています。
 その上、奉仕活動はかくあるべしと、前年度はタイのスアンブルー地区への支援活動、クロントイ地区ての伝統文化継承、情操教育支援活動の実情を現地に赴き、つぶさに目の当たりにし、支援活動の実態を垣間見せていただくなど、ロータリークラブの真髄を肌で感じています。
 推進中の奉仕活動の一つに、発展途上にある国々の子供達の悲劇であるポリオの根絶があり、これに資するため、様々な機会を捉え募金活動を続けてきました。ENNO PORIOが国際的な目標でもあり、今後も継続したいと思っています。
 このような活動を通じて、ロータリークラブが社会に果たしている役割が非常に大きなものてある事を示していますし、その行動指針が、4つのテストと中核的価値観としての親睦、高潔性、多様性、奉仕、リーダーシップが掲げられ、これらの理念に従っているからこそ社会貢献が実現しているのだ と感じています。これを自己に当てはめ、常に念頭に行動てきればと思いつつも、なんとも心許ない と恥じるばかりです。
 多くのクラブに共通する悩みが有ります。会員の減少であり、そのため資金不足が活動の障害になっています。会員の増強も皆様の努力により着実に進展していますが,会のよりよい発展のためには若い方の入会促進も必要て‘す。加えて女性会員の獲得が急務です。皆様のお力をいただき会員増強が出来ればいいなと思います。
 ロータリーが面白くない。期待が持てない。との理由から会を去る方もあると聞きます。その本人にとっても、クラブにとってもこれほど不幸なことはありません。ロータリークラブの仲間意識の強さを強固なものとし、疎外感をもたせないため、親睦活動の存在が大きなウエイトを占めていることは言うまでもありません。楽しい企画に賛同しこぞって参画。輪が広がれば、話に花が咲き、ワイアワイ・ガヤガヤ、和が生じます。これまてと同様、愉快て楽しい会にしましょう。
 皆様のお力添えをいただきながら、無事、会長としての勤めを果たして参りたいと念じています。ご協力の程心からお願い致します。