清水中央ロータリークラブ

会長:浅賀克彦

会長あいさつ

 浅 賀 克 彦

      2025−26年度 クラブ会長

 清水中央ロータリークラブの第37代会長に推薦されてから2年が経ち今日を迎えることになりました。この2年間会長エレクトとしての研修や、数多くの会合に出席をし、ロータリークラブの意義、会長の役割、心構えを多くの諸先輩方から教えを頂きました。
 会長に臨むにあたり身の引き締まる思いで一杯です。

 昨年、私たちのクラブは、残念ながら5人もの尊い会員を失い、例会に出席する度に亡くなられた会員の面影が目に浮かび、寂しさを感じる日もありました。
 クラブとしては単に会員数の減少だけでなく、運営にとっても大きな痛手です。そのような中での会長就任、新しい年度を迎え新会長としての役割・心構えの重要性を改めて感じるしだいです。

 清水中央ロータリークラブに在籍して8年。入会動機は既会員との仕事のつながり、以前から国際奉仕活動に興味のあったことからです。個人で奉仕活動や募金活動には参加は出来ますが、組織的に多くの費用を使い活動ができるロータリーに魅力を感じ、入会後も地域奉仕事業にも積極的に参加してきました。
 私にとってクラブに関わることは、大変意義のあることであり、参加することは大変楽しいものです。また、34年間のサーラリーマン時代の人間関係では、得られ無かった、職業・年齢・役職を超えて皆様と活動を行ない、議論を交わし 酒を酌み交わすことは人生の後半を歩む上での貴重な体験です。

 皆さんは、長い間一生懸命ご自身の仕事に励み、人生を過ごされてきたことと思います。そして、機会あってロータリークラブに入会されました。目的やきっかけはそれぞれかと思いますが、ご自身の望み、活動、クラブ運営があれば、是非いろいろなご意見、ご希望をご提案ください。クラブとして皆様一人一人が楽しく、意義を感じられる活動を行なえたら、それがまたクラブ発展に繋がるのではないのでしょうか。
 そして、皆様一人一人意義を感じ楽しいクラブ活動が行えれば、是非皆様のお友達をお誘いください。皆様のお友達の夢をかなえましょう。ひいては会員増強に繋がります。
 2620度地区目標 “最優先事項は会員増強です。